グラウンド・ゼロ

というわけで朝からニュースやらでいろいろやってる通り、
今日はアメリカでの同時多発テロ、通称9・11テロから5年目ですね。
まぁなんというか当時ニュースでみてた時は、リアル(゚Д゚)<・・・な感じに
まるで映画見てるんじゃないかと思うくらいに驚いてたような気がします。
あの時はびっくりしたというか現実感がなかったね・・・ほんとに。
犠牲者およびあの事件に影響を受けた多くの人々が安らかな日々を送れるようにお祈りいたします。


ところで昨日の積んでるっていってた夜のピクニックっていう本読みましたよ
基本的に高校生がただひたすら歩いてる本なんですが、これが意外と面白かった。
語彙が少ないから安易に感想を面白いで終わらせざるを得ないのはちとむなしいとこですが・・・
なんだろう、視点の変更が他の本に見られない感じでなかなかいい感じでしたのですよー


話は戻って見出しのグラウンド・ゼロという言葉についてですが・・・
私の記憶が正しければ一般的な意味では爆弾の爆心地。
固有名詞的には原爆の落とされたヒロシマナガサキを指すものだったと思います。
しかし今日のニュースをみていると、特定のものに限らずいろいろなニュースで
ワールドトレードセンター跡地のことを何の説明、言い換えもなしにグラウンド・ゼロっていってたのですよ。
まぁ使ってるのは日本のマスコミであり、現地アメリカの人もこのように呼んでるかどうかは知りませんが
もしそうだとしたら原爆を落とした国であるアメリカが自国のテロ跡地をこのように呼ぶのは
ちょっと無神経というかアイロニカルなことだと思います。
まぁ原爆の落とされたヒロシマナガサキを指すという事自体あんまりはっきりとした記憶じゃないので
こうやって続きを読むのとこにこそこそ書いてみました。
こんな細かい事気にしてちゃほんとはやってけないんだけどね・・・
何故か今日はやたらこの言葉が引っかかったものでー(´・ω・`)